|
1. |
犬や猫の年齢は人間でいうと何歳? |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1ヶ月 |
|
1ヶ月 |
1才 |
2ヶ月 |
|
2ヶ月 |
3才 |
3ヶ月 |
|
3ヶ月 |
5才 |
6ヶ月 |
|
6ヶ月 |
9才 |
|
1年 |
|
12才 |
9ヶ月 |
|
9ヶ月 |
13才 |
1年 |
|
1年 |
17才 |
|
2年 |
|
19才 |
1年半 |
|
1年半 |
20才 |
2年 |
|
2年 |
23才 |
|
3年 |
|
26才 |
3年 |
|
3年 |
28才 |
4年 |
|
4年 |
32才 |
|
4年 |
|
33才 |
5年 |
|
5年 |
36才 |
6年 |
5年 |
6年 |
40才 |
7年 |
|
7年 |
44才 |
8年 |
6年 |
8年 |
48才 |
9年 |
|
9年 |
52才 |
|
7年 |
|
54才 |
10年 |
|
10年 |
56才 |
11年 |
8年 |
11年 |
60才 |
12年 |
|
12年 |
64才 |
13年 |
9年 |
13年 |
68才 |
14年 |
|
14年 |
72才 |
15年 |
10年 |
15年 |
76才 |
16年 |
|
16年 |
80才 |
|
11年 |
|
81才 |
17年 |
|
17年 |
84才 |
|
12年 |
|
86才 |
18年 |
|
18年 |
88才 |
19年 |
13年 |
19年 |
92才 |
20年 |
|
20年 |
96才 |
|
|
|
|
|
2. |
犬を飼いはじめた時の届け出は? |
|
|
|
|
A |
狂犬病予防法により犬を飼い始めたら30日以内(生後90日以内の場合は90日を経過した日から) |
|
|
市に登録の申請を行い鑑札の交付(生涯に1度)を受けて、犬に鑑札をつけてください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
3. |
狂犬病予防注射は接種しなければダメ? |
|
|
|
|
A |
はい。1年ごとに接種する必要があります。 |
|
|
畜犬登録後は市区町村より予防注射の案内の通知がきます。 |
|
|
狂犬病予防注射は、毎年4~5月ごろ各自治体で行われる集合会場で受けることができます。 |
|
|
※動物病院では年中受けることができます。 |
|
|
|
|
|
|
|
4. |
犬の予防接種はどんな種類をすればいいの? |
|
|
|
|
A |
混合ワクチンは、犬がかかると死んでしまう可能性の高い危険な伝染病を予防します。 |
|
|
(犬ジステンパー、犬パルボウイルス病など) |
|
|
|
|
|
|
|
5. |
猫は予防接種をする必要があるの? |
|
|
|
|
A |
猫に多いのが伝染病です。 |
|
|
子猫や高齢猫は抵抗力がないため感染しやすく症状が重く命を落とすことも少なくありません。 |
|
|
現在のところ有効な治療薬はなく、ワクチンを接種する以外に有効な対策がありません。 |
|
|
|
|
|
|
|
6. |
絶対に与えてはいけない食べ物ってあるの? |
|
|
|
|
A |
ネギ・タマネギ・ニラ・ニンニク・カカオ・カフェイン・生の豚肉・鳥の骨・香辛料・レーズン |
|
|
マカダニアナッツ・ぶどう・キシリトール・レバー・塩分・人間用に調理された物など犬、猫 |
|
|
ともに与えては絶対にダメです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
猫にドッグフートはダメ!! |
|
|
猫にとって十分な良質タンパク質も必須アミノ酸であるタウリンも不足しています。 |
|
|
タウリン不足が続くと進行性網膜萎縮をおこし最後には失明してしまいます。 |
|
|
この病気に一度網膜に障害が生じると、もう一生治りません。 |
|
|
またタウリン不足は心筋症・神経の異常・生殖能力の低下なども引き起こします。 |
|
|
猫にはキャットフードを与えてください。 |
|
|
|
|
|
犬にキャットフードはダメ!! |
|
|
キャットフードは味付けが濃くカロリーも高いため犬にとっては最高のごちそうなんです。 |
|
|
カロリーが高いので肥満の原因にもなり味付けが濃いので塩分の摂り過ぎにもつながります。 |
|
|
摂り続ければ、高血圧や肝臓病などにかかってしまう恐れもあるそうです。 |
|
|
犬は年を取ると腎臓の機能が衰えてしまうためキャットフードを与え過ぎると腎不全を引き |
|
|
起こしてしまう可能性もあります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
猫にとって有害植物、有毒植物はたくさんありますが特に危険が高いものはユリ科。 |
|
|
尿細管変性を起こし嘔吐、下痢、沈鬱、脱水症状、腎臓障害、視力障害、呼吸困難、手足の |
|
|
しびれ、循環不全、全身麻痺など、最悪は 死亡することもあります。 |
|
|
回復しても慢性腎不全や膵炎に移行する危険があり猫にとっては恐ろしい植物のひとつです。 |
|
|
葉を1枚食べただけでも中毒死するおそれあり、また体に付いた花粉をなめた猫が死亡 |
|
|
花瓶の水も中毒の原因になってしまうので注意が必要 ※球根も注意 |
|
|
家の中に花がある生活はとてもすばらしいことです。 |
|
|
しかし猫にとっては命にかかわることなので要注意! |
|
|
|
|
7. |
去勢手術、避妊手術は生後どれくらいから出来るの? |
|
|
|
|
A |
去勢手術、避妊手術はワンちゃんの場合は登録や予防接種等が終わってからすすめています。 |
|
|
ネコちゃんの場合は生後2~3ヶ月の時期をすすめています。 |
|
|
ワンちゃん、ネコちゃん、オス、メスそれぞれによって成長や体格もさまざまですので、相談 |
|
|
しながら手術の時期を決めてもらうのがいいと思われます。 |
|
|
|
|
8. |
犬や猫にも「うれしい」「楽しい」「悲しい」「さびしい」っていう感情があるの? |
|
|
|
|
A |
「猫は気まぐれ」と言われている理由は群れをつくらないため、リーダーに服従するという |
|
|
習慣がもともとないことです。 |
|
|
「ごはんをくれる人」「世話してくれる人」「可愛がってくれる人」を自分の親のように |
|
|
思い込み全面的に信頼します。 |
|
|
猫は感情を次のように表現しているといわれています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
猫の気分よいとき |
尻尾が下向き。先端も曲がっている |
|
リラックス。気分がいい。 |
尻尾わずかに上がっている。軽く曲がっている |
|
何かに好奇心を持っています。 |
尻尾が直立 |
|
強い関心。強い好意をもっている。 |
猫の気分わるいとき |
尻尾の先端が時々ピクッ |
|
少しイライラしています。 |
尻尾の先端が激しくピクピク |
|
とってもイライラしています。 |
尻尾が直立、毛が逆立っている |
|
攻撃性を示しています。 |
尻尾が弓型に曲がり、毛が逆立っている |
|
攻撃する準備です。 |
猫のがっかりしたとき |
尻尾が下され後ろ脚の間にはさんでいる |
|
服従、敗北を表しています。 |
猫の狩りの気分 |
尻尾が低い位置で先がピクッと動く。 |
|
ネズミなどの獲物をハンティングする準備。 |
|
|
また雄が雌を追いかけたりする準備。 |
|
|
|
|
|
|
犬は飼い主が常にリーダーであると安心して群れの中で生活をする動物です。 |
|
|
犬は感情を次のように表現しているといわれています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
うれしい |
耳を後方に向けて倒し、尾はちぎれかと思うぐらい360度に振り回したりします。 |
手や顔をペロペロ舐めながら甘える。 |
悲しい |
部屋の隅に行って「伏せ」をして前足にあごをのせ目をショボショボしながら時々ふっと |
思い出したように人の顔をみたりします。 |
楽しい |
目がキラキラして、尾をぴんっと立て、首を伸ばして姿勢良く軽やかに弾むように歩く。 |
怒っている |
尾をまっすぐに立て前かがみで牙をむきだして低くうなったり激しい声で吠えたりします。 |
肩から背中にかけての毛を逆立てて鼻筋にしわを作り、歯もむき出したりします。 |
服従する |
腹を上に向けて寝転び、全く無防備の形をとる。そっとお腹をなでてあげましょう。 |
|
|
|
9. |
犬や猫に最適な室温ってあるの? |
|
|
|
|
A |
短毛の猫は寒さに弱く、長毛の猫は暑さに弱い傾向があります。 |
|
|
部屋全体を暖めたり冷やしたりしなくても冬はお気に入りの場所にペット用ホットカーペットを |
|
|
敷いてあげる。 |
|
|
夏は部屋の中に風が通るようにして猫がひんやりした場所に自分で行けるようにしてください。 |
|
|
犬の場合、人間のように体に発汗しませんから体温の調整が難しく、高温に弱い動物です。 |
|
|
口を開けて早く息をすることで体温調整をしています。 |
|
|
室温が高まり、熱い空気しか吸い込めないとなると、危険なことになります。 |
|
|
室温の調整は、犬は28℃、猫は30℃までを目安にしましょう。 |
|
|
|
|
10. |
室内で飼っている猫が、猫トイレを使わずに粗相をするようになったのですがどうしたらいい? |
|
|
|
|
A |
室内猫は、決まったところでトイレをする、という習慣を本能的に持っています。 |
|
|
一定の場所に自分の排泄物を残すことで自分の臭いを分散させない生き残る本能の知恵だと |
|
|
思われます。 |
|
|
トイレ以外で粗相をはじめた場合は下記のどれかに思い当たることがないか考えてみてください。 |
|
|
●トイレが汚れている |
|
|
猫は非常にキレイ好きです。自分しか使っていないトイレでも気に入らない猫がいます。 |
|
|
●トレイや砂の形状が気に入らなくなった |
|
|
トイレの数を増やして、今まで使用したことがない砂をいくつか用意してみてください。 |
|
|
●トイレの場所が気に入らない |
|
|
トイレが落ち着いて使えない場所にあったりトイレの場所を変えたとかトイレを使用中に何か |
|
|
不安を感じるような出来事が起きた。トイレを使っている時のネコは非常に無防備です。 |
|
|
猫にとってトイレは一番安全で安心できる場所にしてあげることが大切です。 |
|
|
●病気の疑い |
|
|
初期の泌尿器系の病気の可能性があります。一度オシッコの検査をしてください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
11. |
夜間、急に犬や猫の体調の具合が悪くなった場合には、診察治療してもらえる所はありますか? |
|
|
|
|
|
北摂夜間救急動物病院 |