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ワンちゃんの心臓病の約80%が僧帽弁(そうぼうべん)閉鎖不全症と呼ばれる弁膜症です。 |
心臓の僧帽弁の繊維化などにより僧帽弁が閉じなくなってしまう遺伝性の高い心臓の病気です。 |
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日々の診療で聴診器をあて早期診断に努め、レントゲン検査を行い治療方針を決定します。 |
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動物にも人間と同様、内臓、血液、神経、皮膚など各臓器に腫瘍が出来ます。 |
手術で悪い部分を摘出したり、化学療法(抗ガン剤)を行うなど腫瘍によっては結果に基づいた |
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最良の治療を行います。 |
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7~8歳以上のネコちゃんに多い病気のひとつに腎不全があります。 |
尿検査などで診断します。また必要に応じて血液検査を依頼する場合もあります。 |
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腎不全は完治はしませんがお薬、食事療法、点滴などで病気の進行を遅らせる治療を行っています。 |
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ワンちゃん、ネコちゃん共に泌尿器疾患で最も多いのが膀胱炎です。 |
尿検査、レントゲン検査などで診断し、お薬や、食事療法で治療していきます。 |
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膀胱結石ができると血尿が出たり、重度では尿が出なくなることもあります。 |
大きな膀胱結石は手術で摘出します。 |
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トイレに行く回数が多くなる、排尿の姿勢をするけれどなかなかおしっこをしない、うめいたり、 |
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いきんだりしながら排尿しようとする、トイレ以外の場所でおしっこをする、1回のおしっこの量が |
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少ない、血尿などの症状が見られます。 |
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症状がひどくなると、腰やお腹のあたりを触ると痛がるといった症状が見られます。 |
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ワンちゃんが、動物病院へ来院する病気の中で最も多いのが皮膚疾患です。 |
原因が細菌、カビ、ダニ、ホルモン、免疫疾患、アレルギー、アトピーなど様々なため治療法も |
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様々です。お薬療法や食事療法やシャンプ療法ーをおすすめしています。 |
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症状によってはアレルギー検査を行う場合もあります。 |
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猫はグルーミングをするので、皮膚トラブルは一度なってしまうと長引くことが多い病気です。 |
原因は、ノミアレルギーであったり、ストレス性であったり…日頃のケアが大切です。 |
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3歳以上のワンちゃんの約80%が歯周病にかかっているといわれています。 |
重度な歯周病では麻酔をして歯石を取り、歯を抜くこともあります。 |
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日頃の歯みがき指導や、デンタルケア製品の使用をおすすめしています。 |
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ネコちゃんには歯周疾患は多くが治りにくい傾向があるため、お薬や定期的な注射による治療を |
行います。重度な歯周病では麻酔をして歯石を取り、歯を抜くこともあります。 |
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結膜の病気は気がついたら赤くなっていたと原因がわからないことが多いです。 |
原因がわかれば取り除き眼やそのまわりを清潔にするのが基本です。 |
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ワンちゃんは細菌、ネコちゃんはウィルスが多いので早く治療することが大切です。 |
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角膜炎は目の表面を覆っている角膜が傷つき、放置した場合、角膜が炎症を起こす病気です。 |
ネコちゃんはワンちゃんに比べると割合的には少ないですが、涙の量が減少して角膜表面が乾燥 |
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してしまう乾性角膜炎があります。 |
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ワンちゃんの耳の中は人間の耳より複雑で通気性が悪くなっています。 |
外耳炎は、原因は細菌、カビ、ダニ、アレルギーなど様々です。 |
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ネコちゃんの耳は脂分が多く耳垢がたまりやすい場合があります。 |
耳の汚れを顕微鏡、培養などで検査し、飲み薬、ぬり薬、耳洗浄などで治療します。 |